VPCエンドポイントサービス(AWS PrivateLink)に対応しているのは NLBとGLBだけ。
ALBは「仕組みの構造上」エンドポイントサービスとして公開できません。
PrivateLinkを「専用郵便トンネル」に例えると、ALBが使えない理由がすぐに分かります。
同じ「ロードバランサー」でも、動作するレイヤー(階層)がまったく異なります。
PrivateLinkの内部アーキテクチャと、ALBの動作原理が構造的に合いません。
Consumer VPCからProvider VPCへの接続を実現する正しい構成を確認しましょう。
インターネットを経由せず、AWSバックボーン内でプライベート接続
試験でよく問われる構成パターンを確認しましょう。
PrivateLinkの接続口はNLBにしつつ、その背後でALBのL7ルーティング機能を活用する構成です。
| 比較項目 | NLB | ALB | GLB |
|---|---|---|---|
| PrivateLink対応 | ✅ 対応 | ❌ 非対応 | ✅ 対応 |
| 動作レイヤー | L4(TCP / UDP / TLS) | L7(HTTP / HTTPS) | L3(IP パケット) |
| IPアドレス | 静的IP / Elastic IP 可 | 動的IP(固定不可) | 静的IP 可 |
| パケット処理 | 中身を見ずにそのまま転送 | HTTP解析・ルーティング | パケットカプセル化転送 |
| 主な用途 | 高性能TCP負荷分散 PrivateLink公開 |
Webアプリの パスベース振り分け |
サードパーティ セキュリティ機器挿入 |
| たとえ話 | 📦 荷物を封のまま渡す受付 | 📋 荷物を開けて仕分けする窓口 | 🔍 荷物をX線検査に通す検問所 |
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