引っ越しで理解するデータベース移行とリアルタイム同期
データベース移行を引っ越しに例えると、とても分かりやすくなります
既存のデータベース
(オンプレミス等)
移行先データベース
(AWS RDS等)
AWS DMS
(Database Migration Service)
データ
(テーブル、レコード等)
Change Data Capture
(継続的なデータ同期)
Oracle、MySQL、PostgreSQL など
セキュアで高速な
データ転送
Amazon RDS、Aurora、Redshift など
引っ越し作業中 にも新しく買った物や届いた荷物を リアルタイムで新居に配送 するサービスのようなもの!
古い家で新しい荷物が増えたり、荷物が変更されたりするのを常時監視
何が変わったのか、いつ変わったのかを詳細に記録(ログファイル)
変更があった瞬間に、その変更を新しい家にも反映させる
古い家と新しい家の荷物が常に同じ状態になるよう維持
一括引っ越し: すべての荷物を一度に運ぶ
✅ 適用ケース:
リアルタイム配送のみ: 変更分だけを継続的に運ぶ
✅ 適用ケース:
完全引っ越しサービス: 一括移行後、リアルタイム同期
✅ 適用ケース:
古い家での生活を続けながら引っ越し完了。サービスを止めずにデータ移行可能。
数秒〜数分の遅延で変更が反映。常に最新のデータ状態を維持。
SSL/TLS暗号化でデータ保護。失敗時のロールバック機能も完備。
使った分だけの従量課金。専用のマイグレーションツール導入不要。
AWSが運用管理。インフラ構築・保守の手間が不要。
Oracle→MySQL、SQL Server→PostgreSQL など、異なるDB間の移行も可能。
課題: ブラックフライデー前にDBをクラウド移行
データ量: 商品50万点、顧客100万人
解決策: フルロード + CDC で、サイトを停止せずに移行完了
課題: 取引データを新システムにリアルタイム同期
データ量: 1日10万件の取引
解決策: CDC で本番とDR環境を常時同期
課題: プレイヤーデータを複数リージョンに分散
データ量: 1000万ユーザーのゲームデータ
解決策: CDC で東京・シンガポール・バージニアに同期
課題: 患者データを安全にクラウド移行
データ量: 10年分の電子カルテ
解決策: 段階的移行でコンプライアンス維持
あなたの引っ越し(データ移行)にかかる概算費用を計算してみましょう
| 指標 | フルロード移行 | CDC同期 | 業界標準 | AWS DMS実績 |
|---|---|---|---|---|
| 転送速度 | 100-500MB/秒 | リアルタイム | 50-200MB/秒 | 最大1GB/秒 |
| レイテンシ | N/A | 1-10秒 | 10-60秒 | 平均3秒 |
| 可用性 | 99.9% | 99.95% | 99.5% | 99.99% |
| エラー率 | < 0.01% | < 0.001% | < 0.1% | < 0.001% |
| 並列処理 | 8-32スレッド | 1-8スレッド | 1-4スレッド | 最大32スレッド |
ソース・ターゲットDBの確認、ネットワーク設定、権限設定
期間: 1-2日レプリケーションインスタンス作成、エンドポイント設定
期間: 1日移行タスクの設定、テーブル選択、変換ルール設定
期間: 1日小規模データでのテスト移行、動作確認
期間: 1-2日フルロード実行、CDC開始、監視設定
期間: 数時間-数日データ整合性確認、アプリ切り替え、旧システム停止
期間: 1日ボタンを押して、Change Data Capture がどのように動作するかを確認してみましょう
Created by SSuzuki1063
AWS SAP Learning Resources
Created by SSuzuki1063
AWS SAP Learning Resources