ライフサイクルフックとは? Auto Scalingグループでインスタンスが起動または終了する際に、特定のアクションを実行するための「一時停止ポイント」です。これにより、インスタンスが完全に使用可能になる前や、終了する前に、カスタム処理を実行できます。
インスタンス起動中
ここで一時停止&カスタム処理
実行中・稼働状態
終了処理中
ここで一時停止&カスタム処理
終了済み
ライフサイクルフックが設定されると、インスタンスは指定されたポイント(起動時または終了時)で 一時停止状態 になります。この状態は デフォルトで1時間 継続しますが、設定により変更可能です。
インスタンスが一時停止すると、Auto Scalingは 通知 を送信します(Amazon SNS、Amazon SQS、または Lambda関数を通じて)。この通知には、インスタンスID、Auto Scalingグループ名などの情報が含まれます。
通知を受け取ったアプリケーションは、必要なカスタムアクションを実行します。例えば:
カスタムアクションが完了したら、AWS CLIまたはSDKを使用して 「完了」または「放棄」 のシグナルをAuto Scalingに送信します。
まず、ライフサイクルイベントの通知を受け取るために、以下のいずれかを設定します:
AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、またはAWS SDKを使用してライフサイクルフックを作成します。
通知を受け取ったときに実行するカスタムロジックを、Lambda関数、EC2インスタンス、またはその他のサービスに実装します。
ライフサイクルフックは、EC2 Auto Scalingの柔軟性を大幅に向上させる機能です。インスタンスの起動や終了時に独自のカスタムロジックを実行することで、アプリケーションの可用性、信頼性、およびパフォーマンスを向上させることができます。初心者の方も、この機能を活用してAuto Scalingをより効果的に利用しましょう!
Created by SSuzuki1063
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