セキュリティデータの「総合図書館」
フルマネージド型セキュリティデータレイクあなたの会社には、様々な部門があります。各部門がそれぞれ独自の方法で記録を取っていたら、全体像を把握するのは大変ですよね? Security Lakeは、 会社全体のセキュリティ記録を一か所に集め、同じフォーマットで整理する「総合図書館」 のような役割を果たします。
営業部、経理部、IT部...各部門(AWSサービス)からの記録を自動収集
バラバラだった記録をOCSFという共通形式に変換して整理整頓
整理された情報は分析ツールで簡単に検索・分析可能
誰がどの情報にアクセスできるかを細かく制御
AWS環境、SaaSプロバイダー、オンプレミス、クラウドソースからの
セキュリティデータを自動的に一元化する専用データレイク
S3バケット + Apache Parquet形式
OCSFは、セキュリティデータの オープンスタンダード(共通言語) です。 異なるソースからのデータを同じ形式に変換することで、分析が容易になります。
CloudTrailは「userIdentity」、VPC Flow Logsは「srcaddr」...同じ情報でも形式がバラバラで統合分析が困難
全てのソースが「actor.user.name」「src_endpoint.ip」など共通のフィールド名に統一され、一括分析が可能に
異なるベンダーの分析ツールでも同じクエリで分析可能。ツール選択の自由度が大幅アップ
APIコール履歴
(管理イベント・データイベント)
ネットワークトラフィック
の記録
DNSクエリログ
Kubernetesの監査記録
Webアプリケーション
ファイアウォールログ
50以上のセキュリティ
ソリューションからの統合
💡 さらに追加可能: サードパーティセキュリティソリューション、オンプレミスからのログ、 AWS AppFabric経由のSaaSアプリケーション監査ログなども統合できます
AWS サービスやサードパーティソースからセキュリティログ・イベントを自動収集。マルチアカウント・マルチリージョン対応。
異なる形式のデータをOCSFスキーマに自動変換。AWS Glueを使用してデータカタログを作成。
Apache Parquet形式に変換してS3に保存。自動パーティショニングでクエリ効率を向上。
カスタマイズ可能な保持設定と自動ストレージ階層化でコスト最適化。
Lake Formation経由のアクセス制御で、分析ツールやセキュリティソリューションにデータを安全に提供。
Security Lakeに蓄積されたデータは、「サブスクライバー」として登録されたサービスやアカウントからアクセスできます。
S3バケットへ直接アクセス。SQS通知で新しいデータの到着を検知。Lambda等でリアルタイム処理が可能。
👉 向いている用途:リアルタイムアラート、自動対応
Lake Formation経由でGlueテーブルにクエリ実行。Athena等で分析・調査が可能。
👉 向いている用途:セキュリティ調査、フォレンジック
複数ソースのログを統合的に分析し、セキュリティインシデントの迅速な検出・調査・対応を実現。
Splunk、IBM QRadarなどのSIEMツールと連携し、高度な脅威検出と相関分析を実施。
ロールアップリージョン機能でデータを集約し、規制要件に基づいた監視・レポート作成を効率化。
SageMakerと連携し、ユーザー行動分析(UEBA)や異常パターン検出を機械学習で実現。
| 項目 | Security Hub | Security Lake |
|---|---|---|
| 主な目的 | 脅威の検知と通知 | ログの集約と分析基盤 |
| データ形式 | ASFF (AWS Security Finding Format) | OCSF (オープンスタンダード) |
| 保存先 | Security Hub内部 | 顧客所有のS3バケット |
| 分析 | ダッシュボードで可視化 | 任意のツール(Athena, SageMaker等) |
| 長期保存 | 90日間 | カスタマイズ可能(年単位も可) |
| 利用シーン | リアルタイムアラート・対応 | 詳細分析・機械学習・コンプライアンス |
💡 組み合わせがベスト: Security Hubで脅威を検知・通知し、Security Lakeで長期保存・詳細分析という使い分けが効果的です。Security HubのFindingsもSecurity Lakeに自動統合されます。
マルチアカウント・マルチリージョンのセキュリティデータを一か所に集約。全体像の把握が容易に。
OCSF形式への自動変換により、異なるソースのデータを統一的に分析可能。
データは顧客所有のS3バケットに保存。完全な制御と所有権を維持。
自動ストレージ階層化と効率的なParquet形式でストレージコストを削減。
Athena、QuickSight、SageMaker、サードパーティツールなど好みの分析ツールを選択可能。
数クリックで有効化。AWSネイティブログは自動的に収集開始。
Security Lakeの料金は主に以下の要素で構成されます
取り込まれたデータ量に応じて課金
OCSF形式への変換処理量
S3のストレージ料金(別途)
15日間の無料トライアル
Amazon Security Lakeは、セキュリティデータの「総合図書館」として
バラバラなログを一元化・標準化し、高度な分析を可能にします
セキュリティ調査、コンプライアンス、機械学習による脅威検出など
高度なセキュリティ分析を実現したい組織に最適なサービスです
Created by SSuzuki1063
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